バイアグラ(ED治療薬)でガンになる?噂の真相を調査!

バイアグラ(ED治療薬)でガンになる?噂の真相を調査!

ペニスを増大・増強させる効果を持つED治療薬「バイアグラ」、安定した効果を持つことから世界中で大人気のED治療薬で、もちろん私も愛用しています。

ところがバイアグラを使うとガンになる!という噂話を耳にしました。噂が真実であれば私にとっては一大事!

そこでバイアグラの服用とガンの関係について調べてみたところ、バイアグラには特定のガンの予防効果があるらしいことがわかりました。

バイアグラを使うとガンになるという噂とあわせて見ていきましょう。

悪性の皮膚ガンになるリスクが増加する

2014年、アメリカにあるブラウン大学の研究チームがバイアグラとメラノーマ(悪性の皮膚ガン)の関係について調査を行い、バイアグラを使用するとメラノーマになる可能性が増加するという研究結果を発表していたようです。

メラノーマという皮膚ガンを全く聞いたことがなかったので、どんな皮膚ガンなのか気になって調べてみました。

悪性の皮膚ガン メラノーマ(悪性黒色腫)って何?

出典:https://www.dermatol.or.jp/qa/qa12/q02.html

メラノーマは悪性黒色腫と言われる皮膚ガンの1つです。皮膚の色素を作る細胞がガンになって腫瘍になったと考えられています。

このガンは皮膚が黒ずむ場合が多く、ほくろのように見えることからほくろのガンと呼ばれているようです。足の裏から手の先、目の中まで場所を選ばず発症します。

皮膚が黒ずむのですぐに異常を確認することはできますが、ほくろやシミと勘違いしてしまう方が多く、進行も早いので治療が遅れてしまう傾向にあります。

発症してから5年以内に、発症した男性の39.7%が死亡するかなり危険な皮膚ガンです。

※腫瘍…異常増殖する細胞の集まり

アメリカの研究では84%増加

アメリカにあるブラウン大学の研究チームは、メラノーマになった人数について調べたところ、バイアグラを使用していない人より使用した人のほうがメラノーマになる確率が84%高いと発表しています。

メラノーマになる確率が84%も上がるならバイアグラを使用すると危険と言うことができるでしょう。

その結果が本当かどうかスウェーデンで検証されたので紹介します。

スウェーデンの研究では21%増加

翌年(2015年)にスウェーデンに住んでいる男性20,000人以上を対象にメラノーマになった人数について調べたところ、バイアグラを使用していない人より使用した人のほうがメラノーマになる確率が21%高いと発表しています。

研究結果がスウェーデン人とアメリカ人の場合でなぜこんなに差が出たのでしょうか。どうしても気になったので調べてみたところ人種とは全く違う事実が見えてきました。

スウェーデンでは保険が使えない

実はスウェーデンではバイアグラは保険が使えず、全額負担でしかバイアグラを手に入れることができません。

その結果、スウェーデンでバイアグラを使用できる人の多くは高学歴・高収入で、健康的な生活を送ることに積極的な人が多いのでメラノーマになった人が少ない、という事実です。

バイアグラを服用するとメラノーマになる確率が、アメリカでは84%、健康に気を使っているスウェーデンでも21%増加となると、バイアグラ愛用者の私でもバイアグラの使用を少しためらってしまいます。

日本人がメラノーマになる割合は?

日本人がメラノーマになる割合は?

バイアグラの使用によってメラノーマになる確率が増えることはわかりました。でも日本に住んでいてメラノーマという名前のガンを1度も聞いたことがありません。

もしかしたら日本人でメラノーマを発症する人は少ないんじゃないかと気になり、日本人がメラノーマを発症する確率を調べてみたところ、メラノーマを発症する確率は10万人あたり1人~2人とかなり少ないことがわかりました。

散々調べた後に日本人はメラノーマをほぼ発症しないとなると少し拍子抜けしてしまいますね。

日本の総人口で考えてもメラノーマになる人数は数千人ちょっとなので、個人的にはバイアグラを使うことでメラノーマになるリスクを考える必要はないという結論に至りました。

大腸ガンのリスクが減少する

ガンとバイアグラの関係について調べていたら、大腸ガンのリスクが減るという検証記事が見つかったのでこちらも一緒に載せておきます。興味のある方は参考にしてください。

もしこれが本当なら夜の性活が楽しめてさらにガン予防につながるので一石二鳥ですね。

研究内容や検証方法

アメリカにあるジョージア医科大学の研究チームが、バイアグラを服用すると大腸ガンになる可能性があるポリープの数が減少したと発表したようです。

生物 遺伝子変異させたネズミ
比較方法 バイアグラを毎日使用したか
検証期間 4週間

遺伝子変異させたネズミを使い、4週間バイアグラを飲んだネズミと一度も飲んでないネズミを比べてポリープの数がどうなったか検証しました。

※ポリープ…胃腸や大腸などの粘膜から突き出た腫瘍のことで、大腸ガンなどの原因になる可能性があります。

バイアグラでネズミのポリープが50%減少

ジョージア医科大学の研究チームは、バイアグラを一度も飲んでいないネズミに比べ、バイアグラを4週間飲んだネズミのほうが大腸ガンになる可能性があるポリープの数が50%減ったと報告しています。

ポリープが減少しただけで直接大腸ガンが減ったか検証しているわけではないので不明な点はありますが、大腸ガンの予防にバイアグラが効果的である可能性もあり、これからの研究に期待ができます。

しかし、現時点では人間でなくネズミへの臨床結果なので人間での研究結果が出た際はまた当ブログでお知らせします。

日本人が大腸ガンになる割合は?

日本人が大腸ガンになる割合は?

生涯の間に大腸ガンを発症するリスクは日本人男性の9.6%とほぼ10人に1人であり、ガンの中で発症率、死亡率共に3番目と高くなっています。

1位 2位 3位 4位 5位
男性 大腸 肝臓 膵臓 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸7位
女性 大腸 膵臓 乳房 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸2位、直腸9位
男女計 大腸 膵臓 肝臓 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸7位

出典:https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

大腸ガンは発症率・死亡率共に大変高いので、バイアグラが大腸ガンの予防につながるならすごいですね!

バイアグラが認められると愛用者の私としても嬉しいので、さらなる研究結果が出ることを個人的に期待しています。

まとめ

今回の調査結果をまとめてみると、「バイアグラを使用するとメラノーマになる確率は増えるが日本人のメラノーマ発症率は低いので気にする必要がない。むしろ大腸ガンが減少する可能性があるならバイアグラを使った方がいい。」という結果になりました。

なので私は安心してこれからもバイアグラを使った夜の性活を楽しみたいと思います。

バイアグラについてさらに知りたいかたは別の記事もあるのでそちらを確認ください。

バイアグラに関する参考記事はこちら

 

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バイアグラとガンの関係について新しい情報を入手したらさらに調査を行っていきます。更新をお待ちください。