ED治療薬の「パラディグラ」は比較的新しく開発販売されたため有名な商品ではありません。しかし、価格の安さと勃起効果の高さから人気が出てきている商品です。
私が愛用している通販サイトの「まこと薬局」でも、パラディグラは人気商品BEST3に入っています。
しかしどれだけ勃起効果が高くても、副作用が強くて健康を害するようなことがあれば意味がありません。パラディグラを飲んだときに起きる副作用はどのようなものでその強さはどれくらいなのか、実際に私が服用したときの結果と一緒に見ていきましょう。
パラディグラを服用したときの副作用
パラディグラはバイアグラのジェネリックであり、バイアグラと同じ成分を含むため効果や副作用は基本的にはほぼ同じとなります。
しかし、成分こそ同じであっても薬の色などに違いがありパラディグラはバイアグラと100%同一の薬ではありません。
つまり、パラディグラを服用するとバイアグラとは異なる副作用が起こる可能性もゼロではないのです。
パラディグラを飲んだときに起きる正確な副作用を知りたいなら実際に試してみるのが1番!ということで、私が飲んでみました。
※パラディグラとバイアグラを実際に私が体を張ってその効果のほどを飲み比べた記事があるので、興味のある方はこちらも見ていってください。
起きた副作用は顔の火照りのみ
パラディグラを服用してから20分程度経つと、ボーっとするようなのぼせる感じを覚え、顔がほてってきました。しかし、症状は思いのほか軽く、ほてりはじめてから15分くらい経ったころには治っていました。
バイアグラと全く同じ症状で、その重さや治るまでの時間もほぼ同一でした。
他に起きる可能性がある副作用
私自身が体感した副作用は顔のほてりだけですが、パラディグラを服用したときに起きる可能性のある副作用は下記の通りです。
- 頭痛…頭の内側が痛くなり、2日酔いに似たガンガンするような痛みを感じます。酷い場合は吐き気が起こります。
- 消化不良…胃もたれが起き、何も食べられないような満腹に似た症状が起きることがあります。
- 目まい…目が回ったりくらくらするような症状が起こることがあります。
- 動悸…心拍が大きくなり、心臓がドクドクする音が聞こえたりします。
上記のような症状は一過性のものであり、大体の副作用は30分~60分ほどで収まります。
副作用が複数あって不安に感じたかもしれませんがご安心ください。後述しますが、パラディグラを飲んでも大多数の方には一切副作用が起こらないからです。
※もし副作用がひどい場合はパラディグラの服用を止め、別のED治療薬を試してみることをオススメします。同じバイアグラ系のジェネリックを試すと似たような副作用が起こりやすいので、レビトラ系やシアリス系のED治療薬を使うことをオススメします。
特定の人に起こる副作用
パラディグラは一過性の副作用しか起こらない安全な薬ですが、特定の薬を飲んでいる場合や、患っている病気によっては危険な副作用が起こってしまうことがあるので注意が必要です。
併用してはいけない薬
- 狭心症の薬(ニトログリセリンなどの硝酸剤系)を飲んでいる人
- 不整脈の薬(アンカロン錠やアミオダロン塩酸塩錠)を飲んでいる人
患っている病気の種類
- 高血圧・低血圧の人は、急激な血圧の低下により意識を失ってしまう場合があります。
- 心臓に疾患がある人は心臓に負担がかかり、酷い場合には発作を起こしてしまうことがあります。
ごく少数の人しか該当しないので大丈夫だと思いますが、もし当てはまってしまった場合はED専門の医者に服用して大丈夫か相談してみましょう。
副作用についての口コミ
パラディグラを服用した人の中で、副作用について書いた口コミを見つけたのでまとめてみました。
ネット上の口コミ
倦怠感がきついという方がいましたが、ED治療薬で倦怠感を感じたという方はほぼ0なので、おそらく別の理由ではないかと思います。
念のため調べてみましたが、パラディグラで倦怠感を感じたという方を他に見つけることができませんでした。
純正のバイアグラと比べても効果が強く副作用が軽いと話している方が少なからずいました。薬の相性は人それぞれなので一概には言えませんが、口コミを見ると副作用が軽いと感じた方が多いようです。
副作用が起きる割合
バイアグラとパラディグラは成分が同じなので、起きる副作用はほぼ同じになります。バイアグラの臨床試験をもとに、パラディグラを飲んで起きる副作用について見ていきましょう。
臨床試験では健康な823人の方にバイアグラを服用してもらい、副作用が起きるかどうか調査しました。
人数 | 割合 | |
副作用が起きた人 | 261人 | 31.7% |
副作用が起きなかった人 | 562人 | 68.3% |
合計 | 823人 | 100% |
バイアグラを服用した人のうち、7割弱の方は全く副作用が起こりませんでした。
副作用が起きた方の症状と人数や割合は下記の通りです。
副作用の症状 | 副作用が起きた人数 | 割合 |
ほてり | 125人 | 47.9% |
頭痛 | 109人 | 41.8% |
その他(消化不良や目まい、動悸など) | 27人 | 10.3% |
合計 | 261人 | 100% |
副作用の症状はほてりや頭痛が大半で、一般的な薬と比べても軽度のものでした。内臓へのダメージがない分、一般的な薬よりも副作用が少ないといえるかもしれません。
口コミとあわせて考えると、副作用はあまり起こらず、起きてもかなり軽度であるようです。
※副作用が怖い方は、ロキソニンやバファリンのような総合感冒薬を用意していくことをオススメします。
まとめ
私が試してみた結果、パラディグラの服用時に起きる副作用はやはりバイアグラと同じでした。
パラディグラを飲んだ時にだけ起きる副作用というものは無かったことから、パラディグラもバイアグラと同じように用法・容量を守って服用すれば副作用が起きることはないと言えそうです。
価格は安くてもどんな副作用が起こるか分からないからと敬遠されていた方も、まずは1度パラディグラを使ってみてはいかがでしょうか。
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