実際に試した四十八手の体位とその感想を紹介します

男性というものはいくつになっても性に対する探究心だけは尽きないものです。

先日DVD販売店にフラッと立ち寄ってみましたが、AVコーナーの広さとAVジャンルの多さは正に圧巻の域です。

AVコーナーを物色していて、私がこれは知りたい！試してみたい！と思わず手に取ったのが、日本独自の性文化でもある四十八手の体位を丁寧に実践・解説したDVDでした。

あなたは四十八手、どのくらいご存知ですか？

試した四十八手の体位

早速「四十八手」について、私が実際にやってみたことのある体位と実践した感想を簡単にですが書いていきたいと思います。

最近セックスがマンネリ化してきていると思っている方、まだまだやったことのないセックスにアグレッシブにチャレンジしていきたい！とお考えの方、是非参考にしてみてください。

きっとみなさんが試してみたいと思うものが何個もあると思います。覚えておいてぜひセックスで試してみましょう。

今回使っている全ての画像は下記のサイトから引用しています。
:https://pan-pan.co/detail/73780

雁が首(かりがくび)

ごく一般的なフェラチオで、仰向けになった男性の上に女性が膝をついてまたがり、前かがみになって男性のペニスを舌や唇を使って愛撫する。

実践した感想:みなさんもご存知の通り気持ちが良い！フェラチオが好きな男性ならばこれは外せません。

千鳥の曲(ちどりのきょく)

一般的なフェラチオの手法。仰向けになった男性の横に女性が座り、ペニスを口に含みながら同時に手を使い睾丸や乳房を愛撫する。

実践した感想:とにかく気持ちが良い！乳首まで責めてもらえると興奮もひとしおです。

千鳥(ちどり)

正常位の一つで、比較的行いやすい体位。通常の正常位で挿入。その際に女性が両足を正座を崩した感じになるように折り曲げるだけ。

実践した感想:両足を折り曲げることで膣の締まりが良くなり気持ちが良い。女性のクリトリスにペニスがピストンの度にこすれる為、女性も強い快感を得ることができる。

立ち松葉(たちまつば)

仰向けになった女性が足と腰を高く上げ、男性は立ったままその足を支えて女性の両足の間にまたがるように足を交差させたまま挿入。

実践した感想:挿入はとても困難な上、かなりアクロバティックな体位で体力消耗が激しく実践向きではない。

立ち鼎(たちかなえ)別称｢こいの滝登り｣

男女ともに立ったまま正面で抱き合うようにして挿入する体位で、男性が女性の片足を持ち上げて挿入するのが一般的です。

実践した感想:身長差があまりないカップル向け。角度が合えば深い挿入感が味わえる。

深山(みやま)

女性が仰向けになって男性が間に入れるように足を開きます。男性は女性の足を肩に乗せるように持ち上げ、女性の腰と尻を浮かせたまま挿入。

実践した感想:ペニスと膣口がぴったりと合う角度まで女性の腰を浮かせるのがコツ！深く挿入できることに加え、激しいピストン運動も可能なのでフィニッシュ時におすすめ。

立ち花菱(たちはなびし)

女性の腰を浮かせながら行うクンニのこと。仰向けになった女性の腰の下にタオルや枕などを入れて行うのが一般的。

実践した感想:角度がつくので普通にクンニをするよりもクリトリスや膣口が見えやすくなる為、愛撫し易い。逆に女性にとっては羞恥心が掻き立てられる体位なので、女性を興奮させたい時や、M気質な女性が相手の場合は特にオススメ。

碁盤攻め(ごばんぜめ)

もっとも簡単でポピュラーな体位の一つで立ちバッグという名前が有名。女性が前かがみになってベットの縁や机に手をつき、男性は女性の腰を手で支えながら、後ろから挿入する体位。

実践した感想:女性にお尻を突き出させることで挿入が深くなるので、男女ともに強い快感を得ることができる。

首引き恋慕(くびひきれんぼ)

四十八手の中では珍しく小道具を使った体位。男女が向き合って座り、互いに足を開いた体勢で挿入。その際に互いの首をひも状のもので固定すると完成。

実践した感想:小道具を使うことで少しアブノーマルなセックスを演出できるので、緊縛やSMに興味のある男女には特におすすめ。

絞り芙蓉(しぼりふよう)

背面座位の一つ。座った男性が女性を後ろから抱えるようにして抱きしめ、女性が足を開いて座りながら挿入します。

実践した感想:後ろから体を触り放題できるので、女性の興奮度が高まりやすい体位。挿入したままクリトリスや乳首を刺激することで女性器の締まりや潤いも強くなる為、男女ともに強い快楽を得られる。

鳴門(なると)

絞り芙蓉と似ている体位で、座った男性の上に同じ方向を向いた女の子が腰を下ろす。そこから男性は女性の股を大きく開かせ、腰を回転させながら膣のさらに奥へと挿入していく。

実践した感想:ペニスを膣内で大きく回転させることで、奥の奥まで挿入が可能。奥まで挿入できるので男女共に快感は強め。

手懸け(てがけ)

背面座位の一つ。興奮度の高い体位として人気を誇る。男性は椅子やベッドに腰掛け、その上に女性が男性に背を向ける形で座り挿入。

実践した感想:奥まで挿入できるので男女ともに快感強め。前面に鏡があると更に興奮度が上がりおすすめ。後ろから女性のクリトリスや乳首を刺激してあげるのもお忘れなく。

 鵯越え(ひよどりごえ)

四十八手の中でも最もスタンダードな技の一つ。一般的にバックと呼ばれている体位。女性が膝をついて四つん這いになり、男性が後ろから挿入する。

実践した感想:体勢の安定感がとても良く、男女ともに負担が少ないまま奥まで深く激しく突くことが可能な為、幅広い年代におすすめ。

鵯越えの逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)

女性が床に手をつき、逆立ちするように足を上げる。男性は背後から女性の太ももが肩に乗せ、その状態でクンニを行う。

実践した感想:かなりアクロバティックな体位な上、知名度が低く意外性が高いので、男慣れしていそうな女性に一発かましてみるには良いかも。女性から見ると体勢はキツめ。

 抱き上げ(だきあげ)

後背位の一つで、難易度が高く大技と言われている。女性が腕立て伏せをする形で床に手をついてうつ伏せになり、男性は女性の足を持ち上げ、女性の腰を宙に浮かせたまま挿入。

実践した感想:男女ともにかなりの筋力が必要となる為、実践向きではない。かろうじて挿入できたものの、興奮度はバランスに気を取られる為イマイチ。

椋鳥(むくどり)

一般的に言われるシックスナイン。仰向けになった女性の上に頭の方向を逆にした男性がまたがり、お互いの性器を舌や唇などを使って愛撫する。

実践した感想:お互いに攻め合うことで共に興奮を高めていくことができるので、挿入前にやっておきたい体位の一つ。

試していない四十八手の体位

ここまでは私が実際に試したことのある四十八手を順に紹介しました。次に紹介するのは未開拓の体位です。ここからは一気に名前だけご紹介いたします。

こうして並べてみるとやはりどれもこれもキラリと光るのは、やはりネーミングセンスではないでしょうか。

これも世界中で四十八手が一種の芸術であると称される理由の一つではないかと思います。

まとめ

どれもこれも魅力溢れるネーミングと体位ばかりの四十八手。体位を知らずとも名前を見ただけで興味がどんどん湧いてきます。

日本の伝統的な性交体位である四十八手は、現代では国内外から注目を集めるようになっています。最近は四十八手を題材にした絵画展や浮世絵展が大きな会場で開催され、素晴らしい人気なようです。

しかも実際に会場に足を運んでいる人は女性も少なくないというのですから驚きも倍増です。

更に｢四十八手フィギュア｣も存在しており、幅広い世代の男女から人気が出ているようです。

そんな魅力満載の四十八手、みなさんにも是非普段のセックスに取り入れていただきたいのですが、その前に一つだけ注意が必要です。

四十八手実践にあたって不可欠になるのが力強い勃起力と持続力です。体位を変える為に度々インターバルが起こるので、そこで萎えてしまっては元も子もありません。

そこでおすすめしたいのが｢ED治療薬｣です！まだまだタフに貪欲にセックスを楽しみたい方はもちろん、最近少し元気がないと感じているみなさんにもオススメです。

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