巷でSNSやブログなどが流行り始めてからどのくらいの年月が経ったでしょうか。ブログ、Facebook、Twitter、Instagram…これらはまさに現代版の日記。
知らぬ間にどんどん時代は流れて、電子版の日記だけでもこんなに多種多様に形を変えてしまうとは…改めて考えたらすごい進化ですよね！みなさんもブログやSNSをやっていますか？
現代で言うところの日記は「人に見せるもの」であり、昔のように鍵付きの日記帳に日々の思いをしたためて机にしまっておくものではなくなってしまったようです。今回はごく普通の中年男性である私が、なぜ「性活新聞」なるブログを始めたのか、そのきっかけをお話ししたいと思います。
居酒屋の隣席から聞こえた会話
半年ほど前の仕事帰りに、学生時代の仲間たち数人で居酒屋へ行った時のことです。
集まるのは久しぶりなので積もる話がたくさんあり、みんなで盛り上がって飲んでいると隣の席（おそらく20代～30代の青年5人組）からこんな話が聞こえてきました。
｢オレ、最近女に興味ないんだよね。｣
｢彼女がいると色々と合わせるのがめんどくさい。｣
｢結婚？絶対したくないし、しないと思う。｣
｢男だけで遊んでる方が気楽でいいよな！｣
などなど…。私はその時手にしていた烏龍ハイを飲み進めるのを止め、固まってしまいました。そして大きな声で叫びたかった。「正気ですか！？」と。
しかし、私が叫ぶ前に「マジか！？」という声が正面から聞こえました。そう、友人の一人が思わず叫んだのです。隣の席に向かって。
隣の席の青年たちは一瞬ポカーンとしていましたが、自分たちがしていた話を隣のおっさんたちに聞かれているとは思わなかったのでしょう。
隣席の青年たちの一人がトイレに席を立ったのをきっかけに、彼らは話題を変えました。「そういえば今日会社でさ…」と、次は上司の愚痴大会が始まったのです。
もし万が一、照れ隠しやその場のノリ、またはただのかっこつけで「女なんか興味ない」と言っているならばやめた方がいい、私はそう思いました。
だってそんな男、本当にいると思いますか？あまり断言してしまうのも良くないかもしれませんが、ここはあえて断言させてください！そんな男はいないでしょう！男は女が好きで、女は男が好きなんです。それは理屈ではありません。動物として生まれてきた私たちの本能なのです。
ホモ・セクシャルの人たちだってはたから見たら同性同士に見えるけれど、心の性は違うわけなので、この場合も同じことが言えるのではないでしょうか。
遥か昔、アダムとイブの時代に限らず、世界中で語り継がれるラブロマンスは男と女が惹かれ合うことにより始まると言っても過言ではないのですから。
みんなコンプレックスを抱えている
それから数日間、隣席の青年たちの会話の内容が頭から離れなかった私は、通勤中や仕事中、さらには帰宅後の風呂に入っている時でさえもあれこれ考えてみたのです。
「彼らの発言の真意は一体何なのか。」私は一つの答えにたどり着きました。
青年期の男性が女性に興味がないだとか、彼女なんてめんどくさいしいらないだとか、そういうことを言ってしまうことの根本にある真意。それは自分に自信がないということなのではないか、と。
正しくないかもしれないし、みんながそうではないかもしれません。しかし、「女なんてめんどくさい。」「男といるほうが気楽だ。」という言葉の裏に、実は性に対する様々なコンプレックスやトラウマを隠し、自分を防御しているのではないか…と、私はそう思ったのです。
もしもそうであるならば、そんな彼らと同じような性の悩みを持っていた過去を克服し、今では第二の青春を謳歌している私の出番じゃないか！と、突如並々ならぬ使命感のようなものがフツフツと沸いてきました。
ブログでみんなの性生活を助けたい
世代を問わず、性にまつわる悩みやコンプレックスについては近年更に多種多様化してきているようにも感じていました。
私自身も同じような性の悩みを克服し、今ではアグレッシブな日々を過ごしている中年男性の一人として、ブログを通し様々なことを発信していきたい！男性特有の悩みを解決するだけに留まらない、性生活のバイブルや知恵袋になるようなブログを作りたい！
そんな熱い想いと決意を胸に、このブログをスタートさせたわけです。
ありがとう、きっかけをくれた隣席の青年たちよ！
男性の悩み ED(勃起不全)
日々社会の荒波に揉まれ戦う男性特有のコンプレックスって実は結構あると思います。薄毛だったり、メタボだったり、周りと比べて給料が少ないというのも男性の場合は深刻な悩みと成り得るでしょう。
合コン、デート、旅行、婚約、結婚と、どこを取っても男性の金銭的負担は大きいものです。しかし実際に抱えてしまった場合に深刻度が一番大きいのは、男としての自信を根こそぎへし折っていくであろうED（勃起不全）の悩みではないでしょうか。
ED（勃起不全）とは
日本では1000万人以上の人たちがED（勃起不全）について悩んでいると言われています。EDとは主に男性器の勃起機能が低下することであり、壮年以降の男性特有の悩みと思われがちですが、近年では若い世代でも起こり得るとても身近な症状です。
EDの定義とは「性行時に十分な勃起が得られない」「十分な勃起が維持できない」「満足に性行為が行えない状態」とされています。
EDになる原因として主に語られていた加齢も確かに原因の一つではありますが、現代では加齢だけではなく、ストレスや不規則な食生活、運動不足や過度の飲酒、喫煙といった日々の生活習慣が原因となって起こることが多く、20代で発症するケースも少なくないと言われています。
EDは病気と言われてしまうと頭を抱えたくなるところですが、ここで発想の転換をしてみてください。「病気」ということは「治療薬」があり、薬があるということは「治る」ということなのです！
安くなったED治療薬
ここまで熱心に読み進めてくださった皆さんの中にもEDについて思い当たる方や、もしかしてそうなのかな？と不安が頭をよぎった方もいるのではないでしょうか。
過去に私も、セックスの最中にペニスが萎えてしまう「中折れ」から始まり、興奮状態であっても思うように勃起しないED（勃起不全）まで進行してしまった経験があります。
今思い返せば何も恥ずかしがることなく、中折れの時点でED治療薬を服用しておけば勃起不全を経験することもなく済んだのではないか、と悔やまれます。
一昔前は病院でしかED治療薬を処方してもらえなかったのですが、抵抗があり病院に行くことができませんでした。しかし今は、パソコンやスマホで個人輸入代行にアクセスすれば病院にかかる時間も不要だし、先生や看護師さんに症状を説明する恥ずかしさもなく、簡単にED治療薬を手に入れることができます。
さかのぼること二十年前、一世を風靡した世界初のED治療薬「バイアグラ」の誕生を機に、改良や研究を重ねてきたED治療薬と個人輸入代行の世界は、さらに進化を遂げているのです。
- 興奮してもなかなか勃たない…
- 途中で中折れしてしまう…
- 早くイッてしまいがち…
- 理想のタイミングでイけない…
最近のED治療薬は勃起をサポートするだけではなく、このような男性特有の悩みを解決してくれるのだから、試さないなんて選択肢はありえません。
個人輸入代行を通して、症状にあったED治療薬を手軽に買って試す、アメリカやヨーロッパでは主流の方法ですが、日本では案外知らない人が多いです。また、ED治療薬にもたくさんのジェネリック薬が登場しているので、とても安く手に入るようになったことも日本ではまだまだ知られていません。
今さら人に聞けない話や知って得する話など「性に関する悩み」や「コンプレックス」を抱えた男性に、このブログを通して情報を届けていきたいと思っております。
まとめ
私もED治療薬を試す30代半ば頃まで、中折れが原因で性へのコンプレックスが年々強くなってきており、「女はもういいや～」なんて強がりを言って、自分を慰めていた時代があったことを、この記事を書いている途中で思い出しました。
冒頭にお伝えした、居酒屋で私が聞いた隣席の青年たちの声は、ED治療薬に出会う前の過去の私の声だったのかもしれません。当時の私も「女はめんどくさい」などと言いながら、実際には女性が大好きでした！
キャバクラにせっせと通っていましたし、井○遥さんが大好きで毎日ハイボールを飲んでいました。（当時CMやっていましたよね。懐かしい！）
やっぱり女性っていいですよ。だって、いい匂いがしますから。
男性からは絶対に香ってこない香り。シャンプーの香りなのか、香水の香りなのか…。いい女性は必ずと言っていいほど、いい香りがしますよね。男性が惹かれてしまう女性独特のいい香り。それをフェロモンと呼ぶのかもしれません。
そんなフェロモンに惹かれてセックスに臨んでも、どうも勃ちが悪く、中折れしてしまい、セックスの途中であきらめることが多くなっていきました。
中折れに悩み始め、それを気にするあまり、勃起不全に陥ってしまった時は本当につらかったです。それからED治療薬を試してみるまでの期間を思い返すと、今となってはもったいなかったな、と思うのです。
EDや中折れの悩みがあるのに、ED治療薬を一度も試さないでいることは本当にもったいないことです。それこそ本当に男性としての人生を損してしまいます。
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