｢バリフ｣は効果の高さと値段の安さから人気が根強いED治療薬ですが、大手の通販サイトでは取扱が終了しており、どこで購入すればいいのか困っている方も多いでしょう。
さらに最近では、バリフの偽物を掴まされたり商品が届かないなどの詐欺が増えてきています。
今回はバリフを用いた詐欺が多くなってきた理由と、信用できるサイトの見分け方を教えます。バリフをどうしても手に入れたい方必見ですのでご覧ください。
バリフは詐欺が多くなっている
バリフはレビトラのジェネリック医薬品の中で特に人気があります。
ですが、｢オオサカ堂｣｢アイドラッグ｣などの大手通販サイトでは、(品切れではなく)取扱終了になっており、安心してバリフを購入できるサイトは少なくなっています。
たまたまバリフを取り扱っているサイトを見つけたとしても、商品が届かなかったり偽物が届いたりするケースがあるので注意しないといけません。
バリフはなぜ詐欺が多くなっているのでしょうか。
詐欺が増えている理由
バリフの購入に関連する詐欺は数年前までは多くありませんでした。供給量が多く、価格も安かったからです。
しかしバリフの生産が2017年1月に中止されたことにより、バリフの在庫は市場に出回っている量だけとなりました。
効果の高さからリピーターが多いバリフは、生産が中止されている現在も欲しがる方が少なくありません。ゆえにバリフの価格が上がり始め、それに伴い詐欺が増えてきています。
今後バリフの在庫がさらに少なくなることは確実なため、詐欺はこれからも増えていくものと予想されます。
※なぜ生産が中止されたのか、詳しく知りたい方は｢バリフが値上がりしている理由と現在の価格｣の記事をご参照ください。
偽物を見分ける方法
通販サイトでバリフを購入しようとしても本物かどうか見分けられないと不安になると思います。
バリフが偽物かどうか外見だけで見分けることができるので、うっかり偽物を掴まされないように注意しましょう。
パッケージの見分け方
バリフのパッケージは2種類あります。製造会社のマークである｢ajanta｣が右下にあるか左下にあるかです。
3年前、いつも買っているサイト以外でバリフをたまたま購入したところ、違うパッケージで届いたので、もしや偽物…？と凄く不安になり、通販サイトに問い合わせたことがあります。
通販サイトの答えはどちらも本物で、製造している工場によってパッケージは2種類に分かれているだけだとわかり、当時は安心したことを覚えています。上の画像以外のパッケージは偽物なので購入しないようにしましょう。
錠剤の見分け方
錠剤の色は黄色とオレンジの2種類がありますがどちらも本物で、工場によって錠剤の色は違うようです(上の画像は錠剤の色も違うのでご確認ください)。
錠剤の見た目は直径8mm程度で丸い形をしており、｢V｣と｢20｣の文字が書いてあります。
何も文字が書かれていない、他の文字が書いてある、形や色が明らかに違う場合は、偽物なので服用しないようにしましょう。
錠剤の包装(PTP)の見分け方
錠剤の包装は、表面は何も書いてありませんが、裏面には画像のような｢VALIF 20｣の文字や生産年月日などの情報が記載されています。これ以外の包装の場合は偽物なので気を付けましょう。
偽物がわかりづらくなっている
最近は偽物の手が込んできており、勃起をサポートしてくれるからといって本物であると言い切ることができなくなってきています。
バリフに本来入っている成分｢バルデナフィル｣ではなく、バイアグラの成分｢シルデナフィル｣が入っていることがあるんです。
勃起サポートの効果があることに代わりはないから大丈夫！と思わないでくださいね。成分によっては飲み方や効果・時間に違いがでてくるんです。
お酒に強いバリフを服用したからと飲みまくったのに、実はアルコールに弱いバイアグラの成分が入っていて、思うように勃起できずにEDだとバレてしまったなんてことも起こり得ます。
バリフ服用時の効果をきちんと知って偽物に備えましょう。正しい効果をざっくりまとめると下記のようになります。
- 効果がでるまで15分～30分
- 効果継続時間は7時間～10時間
- 食事やお酒に強い
効果時間が4時間～6時間と短い場合や、食事やアルコールを少量摂取しただけで効果が出ない場合は偽物である可能性を疑いましょう。
偽物だった場合は
購入したバリフが偽物であると感じた場合は、どんな成分が入っているかわからないので2度と服用しないようにし、購入したサイトに問い合わせをしてみましょう。
大丈夫かも？と思って使ってしまうと、お金だけでなく健康を損ねてしまうこともあるので、偽物は即廃棄しましょう。
問い合わせしても反応がない場合や、｢自己責任ですので返品はできません。｣などの返事がきた場合は詐欺サイトの可能性が高いので、そのサイトは絶対使わないようにしましょう。
信用できるサイトを見つけよう
偽物を掴まないために薬の形やパッケージについて学ぶことは大事ですが、最近になって見た目を完璧に真似した偽物も出回っています。
見た目で判断できない、飲んでみるまで本物かわからないとなると、結局偽物を掴まない方法はないの？と疑問をもつ方もいるでしょう。
信用できる通販サイトを見つけることができれば、偽物を掴む可能性はほぼ0になりますので安心してください。
信用できるサイトの見分け方
信用できる通販サイトって言われても…それがわからないから苦労してるんだよ！という声が聞こえてきそうです。
信用できる通販サイトをどうやって見分けるのか、その方法を教えます。
支払い方法を確認する
支払い方法が銀行振り込みしかない場合は注意が必要です。既にお金を払っているため、商品が届かない・不良品が届いたなどの場合に問い合わせをしても無視されてしまう可能性が高いからです。
その場合は泣き寝入りになってしまうため、複数の決済方法を選択できるサイトから購入することが重要です。
特にオススメなのはコンビニ払いが可能なサイトです。海外通販サイトでコンビニ払いをする場合、商品が届いたことを確認してから代金支払いができるサイトが多いので、詐欺や偽物に騙される可能性はガクっと減ります！
※現在はクレカ払いを選べるED治療薬の通販サイトはほぼありません。クレカ払いができるサイトは現在詐欺の危険性が高いので気を付けてください。
問い合わせをしてみる
少しでも不安や疑問がある場合は購入する前に問い合わせをしてみましょう。問い合わせをしてみて、返信が遅くても1～2日程度、きちんとした日本語で返信がくるサイトを選ぶようにしましょう。
日本語が不自由できちんと意思疎通ができないサイトやレスポンスが遅くて先に進まないサイトは、トラブルが起きたときに対処してもらえるかわからないので、使わないことをオススメします。
他のサイトと比較してみる
他の通販サイトと比べ、価格が圧倒的に安いサイトやサービスが桁違いにいいサイトは、詐欺や偽物を取り扱っている可能性が高いので気を付けましょう。
私が実際に見つけた怪しいサイトは、バリフの値段は他のサイトの半分程度で、6000円以上商品を購入すると追加で5000円弱の商品をプレゼント、というサイトがありました。
至れり尽くせりすぎて逆に怪しいですね。バリフは現在1錠あたり200円を少し超えた値段で販売されているので、1錠150円を切るようなサイトは注意が必要です。
クーリングオフや返品ができるか
ED治療薬の通販は正確には個人輸入代行と呼ばれ、クーリングオフをしなくても法律的に問題はありません。そのため、ED治療薬の通販サイトの9割以上はクーリングオフや返品に対応していません。
残りの1割弱のサイトは、商品が本物でクーリングオフがされない自信があると判断できるので、信頼して使えるサイトである可能性が高いです。
実際に私はクーリングオフができるサイトでED治療薬を購入していますが、偽物が届いたことは1度もありません。
まとめ
バリフは効果が強く価格も安いので、昔からずっとお世話になっています。しかし、大手の通販サイトではもう販売していないことに加え、詐欺サイトも増えてきているので安心して購入できるサイトは多くありません。
ですが、私がバリフを買っている｢まこと薬局｣は、ED治療薬を安心して購入できる優良サイトです。
下記のような特徴があり、ネット通販初心者の方でも安心して購入することができます。
- コンビニ払い、現金払い、銀行振り込みの複数の払い方を選択できる
- 問い合わせ対応が早い
- 30日間保証のクーリングオフ
特にクーリングオフがあるサイトは少なく、あっても30日間の保証をしているサイトはほぼありません。リンクを貼っておくのでバリフが欲しい方は1度見てください。
