どうしてこうなった?バイアグラにまつわるおバカな事件

どうしてこうなった?バイアグラにまつわるおバカな事件

どんな薬でも使い方を間違えるとトラブルの元になります。ED治療薬のバイアグラも例外ではありません。

しかしバイアグラが原因で起きたトラブルは、悲惨ながらもどこか笑えるものがあったりします。ペニスが関係するからなのか、それとも男の欲望が絡むからなのでしょうか…。

ここでは「なんでこんなことになっちゃったんだ…」と思わず笑ってしまうこと間違いなしのエピソードをご紹介します。

大声で叫んでウンコを投げつけたり…、江頭2:50が昏睡して緊急入院したり、そんなおバカな事件を見てきましょう。

タイ 空港ウンコ投げつけ事件

タイ 空港うんこ投げつけ事件

出典:http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=5932607

2018年1月、NY在住の韓国人スティーブ・チョさん(27歳)はタイのプーケット空港で、裸のまま暴れまわり逮捕されました。これだけだったらただの露出狂ですが、スティーブさんはさらに1つか2つレベルが上の変態でした。

裸で叫んでウンコを投げつける

プーケット空港のターミナルにあるトイレの前で、裸で叫んでいるスティーブさんが発見されたのが事件のはじまりでした。現場近くにいた人から通報を受け、すぐに警官や保安要員6人がかけつけ、スティーブさんの説得を開始。

すぐに解決へ向かうかと思われましたが、警官たちの説得を受けてもスティーブさんは興奮が収まらず、その場でウンコをして警官や周りの人間に投げつけはじめたのです!どうしてそうなったのか、いくら考えても理解が出来ません(笑)。

スティーブさんはウンコを投げた後も興奮がおさまらず、空港内にあるお店の商品などを壊し続け、周りの人に危険が及ぶ可能性もあることからその場で制圧・逮捕されました。

ウンコを投げたのはバイアグラのせい?

その後スティーブさんは、「バイアグラを大量に飲んだら精神を失った。損害は賠償する。」という内容を述べたと言われています。しかし、バイアグラによって精神が錯乱する副作用は考えられないため、ただの言い訳だと思われます。

それにしても警官や周りの人にウンコを投げ続けたとありますが、どんだけの量を出したんでしょうね…。いや、出してすぐのウンコに触った彼の勇気を褒めるべきなのか…。

その事件の動画を見ることができるので興味がある方は見てみてください。

ロシア 耐久セックス死亡事件

ロシア 耐久セックス死亡事件

出典:http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/a/d/ad9164ca.jpg

2009年2月、ロシア在住のセルゲイ・ツガノフさん(28歳)がバイアグラの大量摂取による心臓発作が原因で死亡しました。なぜセルゲイさんはバイアグラの大量摂取をしてしまったのでしょうか?

12時間セックスできるか賭ける

セルゲイさんは女友達2人と「12時間耐久セックスをして女友達2人を満足させることが出来るかどうか」、4300ドル(日本円でおよそ40万円)という大金を賭けて勝負をしました。セルゲイさんはもちろん満足させるほうにかけ、そのために大量のバイアグラを服用して12時間耐久セックスに励んだようです。

ここまでの時点でものすごく羨ましいですね。私も友達の女の子とこんな賭けをしてみたいです。はたして勝負の結果は?

大きすぎた勝利の代償

結果セルゲイさんは12時間耐久セックスで女友達2人を満足させることに成功し、賭けに勝つことは出来ましたが、セックスが終わった直後バイアグラの大量摂取による心臓発作で死亡したといいます。

女友達2人はすぐに救急車を呼んだようですが、駆け付けた救急隊員は「すでに手の施しようがなく何も出来なかった」と話していたようです。

女性とずっとセックスして大金を手に入れる…、こう聞くとなんて羨ましい!結局亡くなってしまいましたが、ある意味とても幸せだったのかもしれません。

 

 

コロンビア チンコ壊死・切除事件

コロンビア チンコ壊死・切除事件

2013年9月、コロンビア人の男性ヘンティル・ラミレス・ポラニアさん(66歳)は、バイアグラのせいでペニスが壊死して一部切除する結果になってしまう、とても痛ましい事件を起こしてしまい、大ニュースになりました。

ラミレスさんは大好きなパートナーとのセックスを充実させたいと考えバイアグラを使うことを思いついたようです。しかしラミレスさんはさらに効果を高めようとバイアグラの大量服用をしてしまい、セックスが終わっても勃起がおさまらない事態に。

一週間以上勃起し続けた

さらに数日経過しても勃起はおさまらず、ついに病院に駆け込む事態になってしまったようです。

服用してから一週間以上経っても勃起はおさまらず、最後にはペニスの細胞の壊死がはじまり緊急手術を受けるハメに!

細胞全てが壊死したわけではなかったのでペニスの一部切除で済み、完全切除はなんとか免れたようです。

ギリギリ生き残ったムスコ

ラミレスさんは退院した後、地元のメディアに「私は男らしさは失っていません。」と語っていたようでペニスは問題なく使えるようです。

パートナーを喜ばせようとしてペニスが使えなくなったらと考えると本当に辛いですね…。

それにしても勃起不全を治す薬で勃起そのものができなくなる寸前までいくって…。しかし関係ない人の話だとどうしても笑えてしまいますね。

イギリス ペニス制御不能事件

イギリス ペニス制御不能事件

2015年9月、イギリスヨークシャー州在住のダニエル・メドフォースさん(36歳)がバイアグラを大量に飲んだ結果、5日間勃起がおさまらずに入院して大きなニュースになりました。

優しい奥さんと二人の子供にかこまれた幸せな家庭をもつダニエルさん。そんな彼がどうして大量のバイアグラを飲むなんてマネをしてしまったのでしょうか。

笑いを取るためにバイアグラを大量服用

ダニエルさんは当時友人の家でお酒を飲んでいましたが、笑いが取れるという理由でバイアグラをなんと1時間の間に35錠も服用したようです。

お酒を飲んでいたせいもあり副作用がひどく、ダニエルさんはめまいや幻覚などで見るもの全てが緑がかって見えたと話しています。しかしそれよりも問題だったのが勃起状態、バイアグラを飲んでから勃起が全くおさまらず、結局救急車を呼ぶことに。

ちなみに5日近く入院したようですが、安静にしてチンコの経過を観察していただけのようです。本当にダニエルさんは何をやっているんでしょう。

勃起がおさまらずに入院

結局5日間経ってやっと元の状態に…。その時助けてくれた救急隊員達も笑いをこらえていたとダニエルさんは語ったようです。もちろん私も笑わせてもらいました。

セックスするためならともかく、笑いをとるためって…(笑)。あまりにくだらなすぎる理由に苦笑いが出てしまいます。

江頭2:50が意識不明に

江頭2:50が意識不明に

身体をはった芸や裸パフォーマンスで有名な江頭2:50ですが、バイアグラの大量摂取が原因で緊急入院してニュースになった過去があります。

1997年の事件当日、江頭さんは東京都の中野にあるパブでホステスと飲んでいたようです。

バイアグラ5錠を服用し卒倒

当時「夢の薬」と話題になっていたバイアグラを入手した江頭さんは、ホステス相手に自慢していたようですが、酔っていたせいか調子にのって「俺は不死身だ!」と叫びながらバイアグラを5錠同時に服用したようです。

ブランデーの水割りで服用したせいもあり、飲んだ直後に卒倒して救急車で病院に運ばれました。

この事件で名言が生まれた

直接の原因は急性アルコール中毒だったものの、バイアグラが原因による有名人の緊急入院だったこともあり、マスコミが病院にかけつける大騒ぎになりました。

その後江頭さんは、すでに退院しているのに病院の前で特番をやっているマスコミを知って、「マスコミって適当だぜぇー。」という名言が生まれたと言われています。

当時結構話題になったので覚えている人もいるんじゃないでしょうか。にしても今と変わらず昔からお騒がせ芸人だったんですね。

ちなみにこの事件が原因で日本のバイアグラ承認が遅れたなんて噂もありますが本当なのでしょうか。

まとめ

色々な事件がありましたがいかがでしょうか?

バイアグラを使った面白事件は全てバイアグラの大量服用によって引き起こされています。お酒を飲んで気が大きくなったからと大量に服用したりするとニュースや新聞に載ってしまうかもしれないので気を付けてください(笑)。

勘違いしてはいけないのはバイアグラは用法・用量を守れば長期的な副作用がない安全な薬です。EDを改善するだけでなく、夜の性活を助ける男性のためにある薬なので1度使ってみてはいかがでしょうか。バイアグラを使えば夜の性活が充実して今まで以上に楽しくなりますよ!

バイアグラについてさらに知りたいかたは別の記事もあるのでそちらを確認ください。

バイアグラに関する参考記事はこちら